平成の終いに

一目置いていた人が立て続けに亡くなっている。
ケーシー高峰さんの訃報を知った。ファンの一人である自分はさみしい。
昔、中華屋のカウンターで昼飯を食べているとケーシーさんと古谷一行さんが入ってきた。混んでいて空席が無かったので僕を挟んで座った。並んでもらおうと席を譲ろうとしたらケーシーさんは「そのままで大丈夫、どうも有難う」と言った。子供の頃から観ていたケーシーさんが隣に座って緊張したが、突然あの軽妙な喋りとダジャレが飛び出したので思わず笑ってしまった。その笑いに反応したのかケーシーさんは注文の品が来るまでライブさながらの話芸を聞かせてくれて、これは貴重な出来事だった。そしてケーシーさんのサービス精神、芸人魂を感じて恐れ入った。
ケーシーさんに今一度有難うございましたと言いたい。

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