音と光

昨晩部屋に居ると「ドーン!」という音が続けて聞こえた。
表に出てみると先週の雷で順延になった花火大会だった。
同時に2つの花火大会がウチからは見えた。
1つは比較的近くで行われていて、もう1つはかなり離れた場所で行われている。
パッと光って、その後にドーン!
花火の光を目で見た後、少し遅れて音が耳に届く。

小学校の時の親友が光速と音速のズレを自分に分かりやすく教えてくれた。
「稲妻がピカッと光る、その瞬間から1、2、3、4、、、と
数えてドーン!と雷が鳴ったその時の数が自分の場所から雷が落ちた場所の距離。
3でドーン!って来たらここから3kmの所に落ちたから近いって事」

これを今でも夏になると思い出す。
昨晩の花火を見ながらやってみた。
1つは2.5kmほど離れていて、もう1つは15kmは離れている様だった。

光速と音速のズレは面白く、音は空気の振動で届くのも良い。
みんな空気の振動の種類でこの音は雷、あれはヒグラシの声だと判断している。

しかし、花火も良かったけれど、花火大会を中止にした雷の迫力は唯一無二だった。
あの眩い光と空気が破けて裂ける様な大音量はライブでも聴けない圧倒的な大音量だ。

ここ数年は実際の時間の流れと体感速度のギャップについて思索している。

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