上映会にて

街の映画上映会に行くと他で観ることのできない古い映画をやってたりする。
足を運んでみると高齢者男性7割、高齢者女性3割と言った感じの客層。若いのはほとんどいない。古い映画に興味がないのか。街を歩いても洒落た若い衆をほとんど見ないし「1984」みたいだと感じたのはそういうことか。 

高齢女性3割は映画自体に興味を持ってきている人が多く感じる。昔、その映画を観たことがある人とか青春時代を思い出すとか。一方、高齢男性7割の内4割位はその映画に興味を持ってきている風にみえる。でも何でここに来ているのかわからないのも多い。頻繁な咳き込みはまだしも、大きいため息をやたらとついたり、おならをぷっぷぷっぷとやる人もいる。俺の席の近くにも上映前に大きいスマホでやかましい動画をイヤホンもせず大音量で観ているのがいたり、靴を脱いで前席の背もたれに足を乗せてくつろいでいるのがいたり、我先に席を取った直後からもう寝始めて上映前から高いびきの男。本編が始まってもガァーガァーやっていてうるさいと思っていたが逆に途中から「もしかしたら脳梗塞か?」と心配になってきたりもした(実際少し前、人気のない道で行き倒れていびきをかいていた脳梗塞の女性を助けたことがあった)。しかし、映画が終わると目を覚まし我先に人をかき分け会場を出ていった。


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